『すいません。見ててもいいですか?』
『どうぞ。』
『どこまで進んでるんですか?・・・・・レベル高ぇー。』
『この後、グランと戦えるのかな。たぶん最終決戦前くらいだと思う。』
『名前なんていうんですか?』
『?名前?だれの?』
『あなたの?』
『ヨシノ。』
『。。。名前は?何クン?』
『○○コウタです。』
『○○クン、コウタクンか。。。何年生?』
『中1です。』
『コレから塾とか行くの?』
『いえ、今帰りです。』
この会話は、先日バスの車内で行われたものです。
残念ながらイナズマのゲームは持ってなかったみたいだけど、アニメは観てるって言ってました。
リカが一ノ瀬にラブラブなコトとかをボクに教えてくれました。
『イナズマイレブン好きなんだ?』
『サッカー好きなの?』
『どのキャラクターが一番好き?』
怖くて何一つ聞けなかったけど、心の中では
『オレが鬼道有人だ!』
何度もそう叫んでた。
後ろのドアから先にバスを降りてく彼を振り返り見ると彼もコッチを見ていた。
僕たちはバスが停留所を離れるまで手を振りあった。
たとえ知らない人でもサッカーでイナズマで繋がった瞬間だった。
マジで感謝!!
(鬼道有人役 吉野裕行)

風丸お手製













